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ダニエル・オスト「おもてなしの花空間」を見て [展覧会等]

 日本橋高島屋のギャラリーで行われていたので娘と見に行きました。
昨日私自身もフラワーアレンジメント教室の作品展出展をし終え仲間の素晴らしい作品を見てきたばかり。オスト氏は花の建築家と言われるだけあって構築的でスケールが大きく且つ気品がある。 いつも作品のアイデアの斬新さに驚くばかりです。今日はテーブルセッテングとのコラボ(普段からパーティ会場のフラワーアレンジではテーブルコーデイネーターと相談しながら仕事をすることが多いと発言)だけあって皿の絵柄や色とマッチしたものでした。 1m20~30cmも有ろうかと思われるほど大きな透明アクリルの円テーブルの台には水が入りそこにお花が浮いているのは日本のノリタケの皿に合わせたもので非常に美しく春を感じました。  
 
 隣で『上村松園・松篁・淳之三代展』も行われていました。松園の緻密な着物柄、髪の毛や薄く透ける感じの描き方が好きで宮尾登美子さんの小説『序の舞』を学生時代に読んでからのファンでした。 協力が松伯美術館
だけに松園作品だけでも30点近く有ったのではないかと思います。  今回拝観して孫の淳之氏の作品にも興味を覚えました。 今度、奈良方面に旅行で行く事が有った時は松柏美術館に寄ろう。淳之氏は現役だから新たな作品がその時に拝観できるでしょう。
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うーちゃん

cocoさん
ご訪問ありがとうございます。
by うーちゃん (2009-06-23 00:14) 

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