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GWの始まりはゆっくりと [映画・観劇]

 GWと言っても普通にゆっくり過ごしたいので今日は普段どおりの週末。映画グラン トリノを見ました。クリント イーストウッド演じる昔フォードの自動車工だった頑固親父が隣に越してきたモン族の家族との触れ合いを通して心を開いていく話だが色々な意味を含んだ久々の良い映画でした。 エンディング曲の一部は本人が歌っていたし、この映画の音楽は彼の息子のカイル イーストウッドが担当していた。彼は6月頃新作アルバム曲をブルーノートで演奏するとのこと。
 映画帰りに池袋のイルムス2階で『石川遼 プロゴルファーへの軌跡展』を観覧。5歳から始めたゴルフ。小学校の頃からゴルフ日誌を付け中学時代のスコア表には75,6位の記録が記されていた。イチローもそうだったが遼君も何割達成できるか1ヶ月、1週間単位の目標をたて練習に励んでいたようで一流人は小さい頃から確実に目標に向かって突き進んでいるなーと。また本人自ら夢・希望・目標を持ち、努力したくなるように手助け、導きをする親も凄いと実感しました。
 

朗読劇 田辺聖子の世界 [映画・観劇]

昨日 友達に誘われ銀座 博品館劇場へ朗読劇を観に行ってきました。朗読劇は初めてでしたので拝見する前は短時間で終了するのかと思っていたら他の観劇時間と同じくらい。後半は短編でしたが中休み迄2時間位はかかっていました。 やはり舞台は静止状態なので友人と4人で見ていたのですが皆が途中うとうとしたり本の少しだけ居眠りをしていました。とても情景が浮かぶようで素晴らしい朗読では有ったのですが----------。萬田久子さん、藤村俊二さんは流石、新人ではないようですが私は初めて知った松岡恵望子さん(なんとお読みするの?)の声がきれいで演技力がありました。今回作品の中で言っていた”カタカナ言葉・漢字言葉よりひらがな言葉を使う女性に男は癒される”が印象に残りました。 う-ん。なるほどね。

作品は『よかった、会えて』 『言い寄る』 『ジョゼと虎と魚たち』 『うすうす知ってた』

オペラを映画で鑑賞 [映画・観劇]

UKオペラCinema 『カルメン』を109シネマズ川崎シアターで鑑賞しました。昨年観た『トリスタンとイゾルテ』、『ドン・ジョバンニ』はともに47,000円でしたが今回のは映画なので4枚つづり回数券で10,000円だから2,500円で鑑賞できたわけです。迫力があり役者の顔もはっきり見え、字幕も舞台の両サイドに縦に流れる文字で字幕を追っていると舞台を観るのが疎かになりますが映画だと画面下で慣れているせいか読み易かったです。 心なしか年配者が多かったように思うのですが中学生以下の鑑賞券もありオペラに気楽に触れられる画期的な企画だと思いました。
    
 ラゾーナで食事した後、川崎駅の反対側(東口)のルフロンで行われている『人体の不思議展』を私は2度目でしたが一度も観ていない我が子に見せたく入場。 改めて人体の神秘さに感心しました。 小学生も結構見学していました
                 
                                                              2001.1.18

ドロウジー・シャペロンを見てきました。 [映画・観劇]

 1月7日、今年になって初めての観劇は日生劇場の『ドロウジー・シャペロン』です。小堺一機さん演じる初老の男性がミュージカルレコードを聴きながら昔見た舞台を想像するという設定のミュージカル・コメディです。題目は花嫁介添人の名前ですが20人位の出演者それぞれの出番が多く皆が少しずつ主役のようでした。ドロウジー役の木の実ナナさん、パイロット役の浦嶋りんこさん、花婿介添人の川平慈英さん達はベテランだけに流石。驚いたのは花嫁役の藤原紀香さん。歌声がきれいでナイスボディが引き立つファッションに身を包み股避や肩の上まで足を上げたりしたことです。前屈で床に指が付かなかった人がですよ---------。花婿役のなだぎ武さんやテツ&トモさんはお笑い界の芸人。なのに皆はまり役で演出した宮本亜門さんって凄いです。
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